Naclear「Sorrow」CD
LOW HIGH WHO?から新たな才能が誕生、音楽制作を始めてわずか1年足らず...習得した独自性と完成度に脱帽しスピードリリースが決定! Diplo meets Warpのようにクラビーだがナードの領域にいる彼の音はインテリジェント・ベース・ミュージック(IBM)と呼ぶに相応しい理系的なビートだ。日本のクラブシーンにはいなかった存在であり、世界で十分勝負できる世界観とセンスがある。原子核という意味を持つ「Nuclear」がアーティスト名の由来であり、その名の通りクラブシーン最重要人物になっていくことは間違いないだろう。 音楽を始めてわずか半年で送られてきたデモが本当に凄かった。音楽理論で構築しているわけではない。音を原子のように構成していくようなサイエンスに近い作り方をしている。久しぶりに天才が誕生したと思った。 (Review by Paranel) ■Naclear (ナクリアー) 1994年生まれ 大阪在住。daoko「BOY」のMV主演に抜擢され謎の少年として登場。以降音楽制作に興味を持ちベースミュージックを探求。音楽制作を始めて半年足らずで作ったデモがLHW?に届き、あまりの完成度とセンスで即脱帽、LHW?2015アーティストとして所属が決定。コンピレーションアルバム「D.I.Y.-Memories and Winter-(LOW HIGH WHO? V.A)」に「Dahm feat. Momose」を提供。国籍を感じさせないトラックメイカーであり、今、一番進化の著しいアーティストである。 1. Sorrow 2. Daybreak 3. Imagination 4. For the first time 5. Owi 6. Weaker 7. Struggle 8. Fight 9. Vibration 10. Instable 11. parallel