metalmouse「boscage」CD
2006年、"Sea Train"のスマッシュヒットでダンス・ミュージック界に突如現れ、ロマンティックで優しいメロディーとハードなフロア仕様サウンドの奇跡的融合でクラブミュージックの枠を遥かに超えて唯一無二の存在になったmetalmaouse待望のセカンド・アルバムが遂に完成!! ネズミ年最後の大事件!! 2007年6月デジタリズムとのジャパン・ツアー、7月フジロック、8月築地本願寺のライヴなどで国内外の様々なアーティストと同じステージに立ち、自分たちに何があって、何が足りないのか?を実感してから作り始めた本作はアーティストとして自分の世界観を確立した記念すべき1枚になるであろう。「Nostalgia」は2008年1月に自身初のEU圏ライヴで会場になったカンヌ(フランス南部のリゾート地)のホテルから見た今までに見たこともない朝焼けをモチーフ作成、目を閉じて聴いてもらえるとそこには終わり(夜)と始まり(朝)の模様が見えてきます。カンヌからアルプスを越えてミュンヘン(ドイツ南部の都市。ビールの街として有名)への夜行列車の旅で雄大で歴史ある風景を目の当たりにした2人から生み出された「Dark Star」、「M」。ケミカルのスターギターのPVではないですが、列車がアルプスの山を越えながら宇宙へ向けて飛び立ちそうな2曲に続いては、世界遺産にも認定された屋久島で撮影されたHOYU社のPROFETIONAL PRIDEのWEB CF用に制作した楽曲「Strings House」。長い年月をかけて形成された屋久島の原生林の中を疾走するイメージで作成されたmetalmouseらしさ満点な1曲です。「What A Differance A Day」は遊園地にいるピエロを題材にして作成した1曲。ピエロのヤンチャでいたずらっ子でみんな手を焼くがどこか憎めない、そんな可愛らしさとユニークさがふんだんに散りばめられており、続く1stアルバムのタイトルでもある「Sea Train」へとアルバムは続いて行きます。本作はまるで映画のサウンドトラックのように楽曲を聴くことでその情景、風景が脳裏にハッキリとイメージできる1枚になっています。アートワークは前作同様、村上周が担当!! 1.Nostalgia 2.Grandeur 3.boscage 4.Morningside 5.compartment... 6.Liquid Sunshine 7.Sea Train 8.The Last Day 9.Christmas_ 10.Dawn 11.Dark Star