Calm presents K.F.「From Dusk Till Dawn」CD
Calmのダンスミュージックプロジェクト。Calm presents K.F名義、実に7年ぶりとなる待望のニューアルバム「From Dusk Till Dawn」が完成!! カーム名義の最新アルバム「Calm」制作時に構想がスタートしたという本作は、夕暮れから夜明けまでの一夜のストーリーを思い描き制作された、カームの心地よいダンスミュージックサウンドとチルアウトが交差する話題作!! これまでに数多くの名曲を生み出してきたCalmをして「過去最高の出来」といわしめた今作 アルバムタイトル「From Dusk Till Dawn」 とは夕暮れから夜明けまでという意味である。今回の物語は夕暮れからスタートする。1曲目、Calmならではの優しくて、温かい、スケールの大きな夕暮れが姿を現し、ゆっくりと耳を包む。数々のフェスや現場をDJやライブで体験した結果、ダンスとチルは同じベクトル、同じ音場にあるべきだという考えから前回のK.F.名義がダンスミュージックオンリーにフォーカスしたのに対し、今回はダンスミュージックとチルアウトを同軸線上に配置し、ゆっくりと 離陸していく。 アルバム中盤5曲目、先行12インチシングル「Fly Like A Bird - Come Fly With Me」で視界が開けると、物語は更に様々な景色を見せてくれる。どの景色をとっても実際に目にするのは難しいほどの極上の景色。Calmの音楽は辿り着けなかった光景へ、ゆっくりと近づけてくれる音楽。時間の流れがめまぐるしい現代にこそ必要な音楽。今年でキャリア15年をむかえるベテランが、夜明けをむかえるまでにどのような景色を用意したのか?是非このアルバムを聞いて答えを確認してみて欲しい。 ● Calm プロフィール ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンドクリエーター。あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、アンビエント、ジャズから、ブラックミュージック、ダンスミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。97年のデビュー以来、Calm、Organlanguage、K.F.、THA BLUE HERB/BOSSとのユニットJapanese Synchro Systemなど、様々な名義を使い分けて幅広い楽曲を生み出し、現在に至るまで実にほぼ毎年フルアルバムなどをリリース。勢力的な活動を続けている。代表曲には、Light Years、Shining of Life、EGO-WRAPPIN' 中納良恵をVoに迎えたSunday Sunなどがある。またDJとしてのキャリアも重ね、ダンスフロアに笑顔を育むをテーマに活動。つくり出す楽曲同様あらゆる良質な音楽から貪欲に選曲し、解放している。2つのレギュラーパーティー、Bound for Everywhere とOasisを中心に各地へ。可能であれば出来る限りの機材を持ち込んでの音づくりをし、心に届く音でのプレイを信条としている。 1, Dusk Till Dawn 2, Summer Flow 3, Flying 4, Keep on Drivin' 5, Fly Like A Bird 6, Goodbye and Hello 7, River to the Ocean 8, New Day 9, Autumn Rain 10, Peace of Mind