LORN「NOTHING ELSE」限定生産LP
限定生産 フライング・ロータス × クラーク × ローン ビートシーンを激震させる"魔のトライアングル"が生み落とした奇跡の産物が誕生!!!! フライング・ロータスが主宰する"BRAINFEEDER"から音の職人にして世紀の天才、ローン初のフルアルバムが遂にリリース!! さらにマスタリングを務めたのは<WARP>の看板アーティスト奇才クラーク!! 「ローンのアルバムは、暗くて不気味なエレクトロニック・レコードなんだ。本当に皆を驚かせると思う」 by Flying Lotus フライング・ロータスが2008年にスタートしたインディペンデント・レーベル<Brainfeeder>。エレクトロニック・サウンドとヒップ・ホップを新しい次元で融合させた刺激的なリリース、柔軟且つ先進的な活動形態、そして真摯な姿勢と鋭い感性によって、DublabやLow End Theory周辺の動きと共鳴し合いながら、発足当初よりLAのアンダーグラウンドな音楽シーンを牽引し続けているこのレーベルから、フライング・ロータスが惚れ込んだ音の職人にして世紀の天才、ローン初のフルアルバムが万を期してリリースされる。 長い間詳細が一切不明だったにも関わらず既にワールドワイドにフォロワーを獲得しているローンだが、今回の叙情的でメランコリックで、残忍な「Nothing Else」のリリースにより、このアーティスト/ミュージシャンの全貌が明らかになる。ブレインフィーダーの中で唯一のLA出身者/在住経験者でない、23歳のイリノイ出身のローンだが、<Brainfeeder>初のLA外からのアーティストの抜擢からもフライング・ロータスを始めレーベルの期待と注目の高さが伺える。彼のサウンドはダークでダブ・ステップの影響が感じられるが、最近ではJammerのリミックスを手掛け、その素晴らしさを発揮した。 荒削りでドラマティックな「None An Island」から始まり、悲しげなミリタリーを思い浮かばせる「Army of Fear」、野獣ごとくうねるベースが際立つ「Automaton」、アシッドで焼き上げたような「Voids1」「Voids2」”、ぼんやりした偏頭痛の幻影が漂っているかのような「Tomorrow」、ずれてはいるがメロディックでキャッチーな「Glass & Silver」と「Cherry Moon」、脱構築されたエレクトロ「Greatest Silence」、そして、ハモンドオルガンと幽霊を感じさせる人声と水面下で流れているようなヒップホップ・ブレイクが衝突し合っている「What’s The Use」まで、一切の妥協なく作り込まれているこの作品だが、アルバムのマスタリングはWarp RecrodsのCLARKによってマスタリングされた「Tomorrow」をえらく気に入ったFlying Lotusの熱望により実現され、NinjaTuneのスタッフ一同が衝撃を受けるほどの強度をもった作品に仕立て上げられた!! 1. Grandfather 2. None an Island 3. Army of Fear 4. Bretagne 5. Automaton 6. Void 1 7. Void 2 8. Tomorrow 9. Glass & Silver 10. Cherry Moon 11. Greatest Silence 12. What’s the Use