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bija「nyx」CD

型番 fsr-cd-03
販売価格 2,200円(税込)
在庫数 品切れ中



火の国熊本から、磨き抜かれ、妖しく煌めく切先の美の如きドラム、ストリングス。贅の一切を燃やし打ち捨てた強靭かつ無垢なる楽曲群。迷いは置き去り、ただただひた走り、欲は風にかき消され、そしてついに、魂は無の境地へ...唯一無二の美を携えたブレイクビーツを放ち続ける"ミスターストイシズム" bijaのサードアルバム。

流行り廃れなど知るか、貫き通す、それだけだ。自身の経験と鍛錬と美学とを余すところなく注ぎ込んだ、孤高のターンテーブリスト、最高到達地点、渾身の3枚目「nyx」。ライブで全国を飛び回り、その旅路で出会った素晴らしいアーティスト達、chaos (insector labo)、Machiko (裸絵札)、Marlyn (白檀)、Dr.Hasegawaをゲストに迎え、それぞれがbijaの表現に極色彩の彩りを添えている。「人の世を憂うは、己の心の弱さ故」と見定め、鍛え上げ続けた、肉体と精神から振り抜かれる、白銀色した無垢なる一閃。


【楽曲解説】
"1. akebi."
不安がとぐろ巻く、灰色の現代を象徴するかのような叙情的なストリングスとノイズのアンサンブル。しかしそれでも必ず始まりの鐘は鳴り響く。「nyx」は希望を孕んだ作品である、その標となるファンファーレ。

"2. nyx"
ストイックを全身に纏ったギターの音色、張りつめたストリングスの嘶(いなな)き、鍛え上げられたタイトなドラム群。「でもやるんだよ。」勝ち目のない戦いでも真っ向から挑むような精神力を持った、bijaの本質を投影した代表曲。これこそが"bijaの美"。

"3. belau"
和の様式を持った音色、メロディーにロービート、倍で打ち込まれるハット、叩き付けるようなブレイク、bijaの特徴が全面に打ち出された、これぞ伝家の宝刀。bijaが描き続けてきた、ジャパニーズ・ブレイクビーツの極地。

"4. loc-rian shout by Machiko (裸絵札)"
「さあ行こう。」加速する、キレまくったスクラッチ、喉奥掻きむしるようなMachikoの叫び、単音のピアノがヒリヒリと肌を刺す、キックとスネアが急かす、「もっと早く! さっき言ったろ、でもやるんだって!」。大阪が誇る爆裂HIPHOPユニット"裸絵札"のMachikoをゲストに迎えたどり着いた、ゴッドスピード・ブレイクビーツ。

"5. acarya feat. Dr.Hasegawa"
京都の名(迷)店"四畳半ポン"の店主であり、LIVING DEADや10-FEETとの共演でも知られているトランペット吹き、Dr.Hasegawaとの共作。昭和の場末な飲屋街の雰囲気に、どこかフュージョンを感じさせるトランペットの音色。それにドラムンベースに挑んだbijaのビートが混じり合う、今までになかった新境地!

"6. tabi-ji"
明かりも消え、気付けばもう夜明けだ。濃い霧が立ちこめ、どこかで霧笛が鳴っている。霧で見えないが、多分小高い山に囲まれているのだろう、霧笛は山々に反響して、どこから鳴ってるのか見当がつかない。そもそもここは海に近いのだろうか。まあいい、明るくなれば、じき霧も晴れることだろう。さあ、旅を続けよう。

"7. trapeze02"
2ndアルバムに収録された代表曲の、自身によるリミックス。ビートはさらに引き締まり、音圧は増し、メロディーはさらに深く、色濃く、全体質量はより重く、精神領域はより広く。前作からあらゆる意味でレベルアップしたbijaの力をとくとご覧あれ。

"8. oracle."
走り続ける。景色は線となり後ろへ流れていく。焦ることなく淡々と運ばれていくビート。ぴんと張りつめたピアノがそれに相反する感情を加える。理性と激情を同時に扱うこと、これは冷静さを持った情熱。エモーションを全面に打ち出して来たbijaのまた新たな一面が垣間見える、日本刀の煌めき、もしくは禅の如き美しさを秘めている。

"9. sion"
先立った友に捧げた曲。そのカーブの先、そこには"終わり"が待っているかも知れない。しかし人は生き続ける限り、幾度となくカーブを曲がり続けるだろう。たとえそこに"終わり"が待っていようとも。それが生きるということだ。未来も希望もそのカーブの先にしか存在しないのだ。生きるために生きた彼女の残り香をまとった、美しく、そして儚い楽曲。

"10. tuti feat. Marlyn (白檀)"
京都のダンスミュージック・ユニット"白檀"のMarlynが歌い上げる魂の讃歌。儚げで諸行無常を思わせるbijaのトラックに、Marlynの深い慈しみの備わった芯のある歌声が絡み合う。全ての生命体は、全く異なる"個"であるにもかかわらず、生まれ、生き、そして死んでいくというプロセスは寸分違わず全ての命に訪れる。旅の行き着く先は、そう、死だ。諸行無常はしかし、すべてを土に還し、また命を育む、新たな種を生むのだ。

"11. akebi. - insector chaos remix"
本作1曲目のリミックス。リミキサーはなんと、アブストラクト、ブレイクビーツシーンの第一線で活躍し続けているレーベル"Insector labo"の鬼神、chaos(ケイオス)。 問答無用、圧倒的なパワーで叩き付けるビート、自由に跳ね回るスペイシー・シンセシス、抜群の定位、こだわり抜いた音像、そして何よりも、これぞchaosといったこの宇宙的空気感!


■bija
叙情的なメロディ、疾走感あるbeatを得意とし、これまでに2枚のアルバム、3枚のアナログをリリース。ただならぬテンションで繰り広げられる3ターンテーブルを使ったストイックなLIVEは観るものを圧倒し、高いpropsを獲得している。独特の美しさを持つ楽曲達は、クラブのみならず映像作品、スケート作品への参加など、多方面でも活躍している。2014年7月、渾身の3rd album「nyx」を発表。


1. akebi.
2. nyx
3. belau
4. loc-rian shout by Machiko (裸絵札)
5. acarya feat. Dr.Hasegawa
6. tabi-ji
7. trapeze02
8. oracle.
9. sion
10. tuti feat. Marlyn (白檀)
11. akebi. - insector chaos remix

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