RIOW ARAI「Graphic Graffiti」初回限定特典CD付CD
初回限定特典: RIOW ARAI + DJ DUCT 「LIVE @110918UNIT」CD付き!! 前作 "Number Nine" (disque corde)より2年ぶり、96年のRIOW ARAI名義でのファーストアルバムからソロとしては10作目となる本作をキャリア17年目にして自身初のセルフレーベル"rar (アールエーアール)"より第1弾リリース!! 海外の○○っぽくない作風で、個性が強過ぎる上に孤高の〜と言われがちビート・マエストロ、リョウアライがフィーチャリングなしの純粋なソロアルバムを満を持してリリース。コラボレーションやリミックス等々を含め数々の仕事をこなしつつ、常にチャレンジを続けるミドルエイジのビートメイカーによるテン年代へのビートアーティキュレーション。通算10枚目のニュー・アルバム、その名も『Graphic Graffiti』は、キャリアに甘んじることのない姿勢を示す、最も実験的且つ挑戦的な内容に仕上がった。タイトル通り、グラフィカルなサウンドレイアウトをベースにしつつ、グラフィティ=いたずら書き的な自由度を合わせ持つという相反した要素で成り立つ独特のニューサウンド。 今作は意外ながらもこれまでの作品にはあまり顕著ではなかったループ感を基調に作られているため、従来にはない聴きやすさを表現。各曲際立った個性ながらも、アルバム全体でキープされる音のヴァイブレーション。全編ダブミックスレコーディングによるスリリングな構成。イーブンキックからダウンビートまで、これまでのキャリアを物語る内容。最近のビートジェネレーションにも呼応するような作風であり、元々アンビエントでデビューしたリョウアライの引き出しの一つである音響/エレクトロニカ系テイストもにじみ出た作風。 1. Adam 2. Centerposition 3. Middleage 4. Beatleaks 5. Desolation 6. Regret 7. Stopcoolconfine 8. Exposure 9. Newstream 10. Graphication